どーなってるの?
講師の頭の中blog
Aが良いことは、A以外がダメなことではない
2022/11/22

締切を二日ほど過ぎてしまいました…
誠に申し訳ございません。
11/22 いい夫婦の日ですね。
と、そこについて書くとまた文量かさんでしまうので割愛して…w
突然ですが、私は基本、弁当男子です。
温めたご飯の熱でおかずの冷凍食品が自然解凍される
詰めるだけ弁当の使い手です。
冷凍食品、結構品数とかもあって重宝してます。
お気に入りは「ひとくちヒレカツ」です。
画像は、その冷凍食品の一つなんだけど
たしか…ほうれん草のバター炒め的なもの。
食べ終わったらこんなメッセージが
もうね、5分でかきこんで授業行かなきゃ!って
ゆっくり飯食ってられるか!みたいな時に
不意打ちでおかず容器(正式名称わからず。誰か教えてw)からの激励。
過剰に刺さりました。感情に。
とにかーく!
僕はこの「冷凍食品つめるだけ弁当」を結構気に入っているのです!
気に入っているのですが…
食べてるとよく生徒から
【愛妻弁当ですか〜?】って聞かれます。
違うよ、自作だよ、冷凍食品だけどねw
って言うと
そこはかとなく憐憫の情が漂ってくるといいますか
なんだろう、俺が卑屈にとらえすぎなのかな…?
奥さんが作ってくれるお弁当、素敵だと思います!
だけどそれは【奥さんが作ったものではない弁当を否定することにはならない】と思うのだけど…
なんだろ、文面にしてると負け惜しみっぽい何かに見えてこないか心配w
中学校の定期試験が終わったタイミングでして
結果の答案を持ってきてくれるんです。
「伸びたね!」「よかったね!」
「これ間違っちゃたのかー!悔しいね!」
色々と声をかけさせてもらいます。
そのとき、いつも苦しい場面があります。
【他の誰かが褒められて、自分が褒められないことを、自分の価値の低さとして認識してしまう子】が一定数いることです。
言葉にして、それを否定することもありました。
「前はできなかったことができるようになったんだから」
「この調子で行けば大丈夫」
自信を持つことのできない状態にある子には、残念ながら響かなかったです。
いつの頃か、受け取られないであろう賛辞を口にするのは辞めました。
今は、いや、理想は
僕もあのほうれん草の容器の底のような
頑張っていることを、がんばってるね、って認めてあげられるような
そんな応援者でありたいな、と思っています。
しかるべき努力を積んで!
結果を手にして!それを評価してもらって!
昨日より今日、今日より明日
自分のことを好きになっていってもらいたいです。
さて、今日はこの辺で筆を置きます。
堀金でした!