どーなってるの?
講師の頭の中blog
For the first time
2022/06/15

こんにちは、堀金です。
更新が遅くなってしまいすみません。
去る6/12(日)友人が「誕生日プレゼントに」と
チケット、取ってくれまして。
参戦してきました、Mr.Children 30th Anniversary Tour「半世紀へのエントランス」
大きな会場で演る、有名アーティストのLIVEに参戦すること自体が初めてだったので
三日ほど経った今でも、なんというか夢か現(うつつ)か幻か…
いや、ほっぺたをつねって確認、なんてベタなことはしないんですけど
なんというか、鮮やかな体験でした。
日産スタジアム、初めて入りました。
スポーツ観戦もしない人なので…w
反対側に回ろうとするだけで10分かかるってなに。
家から最寄駅まで歩けてしまう。
7万人が入る、って
座席全部に人が入っていたわけじゃないんですけど
なんていうか、すごい空間でした。
アリーナ席の後ろの方だったんですけど(アリーナ、という言葉だけで胸躍りましたw)
肉眼で捉えられる生桜井さんは豆粒サイズ。
背後にそびえ立つ芸術的モニュメントかと思いきやそれモニターなんですか的装置(後にリボンや火を吹いて驚いた)に映し出される、映像を見て楽しみます。
曲が始まるまでは
「現地にいても、見るのは映像なんだな」
なんてことを、ちらっと考えてしまったのですが
何もわかっていない愚か者でありました。
なんというか…同じ空間に、あのミスチルの面々がいて、演奏している。
歌っているときの表情、動き、しぐさ
MCの声すら魅力的なのはどういうことなの。
(感染対策を考慮しながら)熱狂する観衆
次の曲が始まる瞬間の「あ!あの曲だ!」という盛り上がり
モニタの映像も、プロジェクションマッピング的な照明効果もどれもすごくて
(俺としては「ニシエヒガシエ」の時だったと思うのだけど、青と赤の骸骨が戯れている映像が印象的で)
これが…ライブか、と。
37歳にして初めて知りました。
自分もバンドをやっていたことがあったのに
アーティストのライブにはそこまで参加してこなかったんですよね。
チケット取るのも、すごい競争じゃないですか。
「愛が足りない」とか怒られそうな気もするんですが
そこまではしなくていいかな、というか
Apple Musicで聴ける曲を愛している自分で十分じゃないか、的な。
これは…なんだろう、わかりづらいかも知れないけど
「ジャンプ原作で読んでるからアニメは見ない」みたいな感覚に近いかもしれない。
(時々、目にすることがあって美麗な映像、声優の名演、その迫力に圧倒されます。)
しかしその全てが勿体無いことだったと知りました。
体感することで初めて見えてくることがある。
頭ではわかっているつもり、というか…知ったつもりになっていることが
まだまだきっとたくさんある…というか逆ですね。
僕自身が体感して知っていることなんて、全体のごく一部分、微かに過ぎないのでしょう。
38歳を迎える前に、いろんなことに本当に挑戦していこうと思いました。
あ、日産スタジアムで開演直前
「いろは坂もびっくりだよ」と内心つっこんでいたトイレ待ち長蛇の列
目の前を見知った顔が横切ったので三度見くらいしてしまったんですが(失礼)
大和校時代から通ってくれていた卒業生でした。
今、大学生なはずの彼ら。
「久しぶり」くらいしか言葉を交わせなかったので
校舎に顔出してくれたりしないかなー、なんてw
これ読んでる卒業生、気が向いたら顔出してねw
それは今日はこの辺で。
堀金でした。