どーなってるの?
講師の頭の中blog
落語三昧
2022/03/27

こんにちは、宮川です。
先日、かねて興味のあった「寄席」というものに初めて行ってきました。
寄席というのは、落語を中心とした演芸を楽しむ場所です。
昼の部が11:40から16:30までで、夜の部が16:40から20:45まで。
入れ替えがありませんので、1回の料金で通して観ることも可能です。
入場料は大人が3,000円で、これだけ払えば一日中いることができます。
僕はもちろん丸一日コース。11:00過ぎに入場し、夜20:45までずっといました。
寄席というとなんだか敷居が高いイメージがあるかもしれませんが、
もともと大衆娯楽ですから、逆に敷居が低すぎて拍子抜けします。
落語を観ながら、お弁当やお菓子を食べることも全然OKです。
1つの落語は15分程度なので、長々と話が続くこともなく、
また、落語を3つくらいやると「色物」といってマジックや曲芸、漫才・漫談なども入ります。
落語も色物も、爆笑!といった「疲れる笑い」ではありません。
しかし、思わずクスクスと笑ってしまうような「疲れない笑い」が続くので、ずっと聞いていることができました。
そんな中で、「紙切り」という芸を初めて見ました。
お客さんから言われたお題のシルエットを、即興で紙を切って完成させるという芸ですが、
たぶん観た方が早いと思います。
Youtubeで探したところ、普通に色々ありました。
https://www.youtube.com/watch?v=0rBztNaRbe8
単純に「すごい!」と思ってしまいました。
世の中には知らないこと、知らない世界がたくさんあります。
すべてを知り尽くすことは不可能なのでしょうが、
知っていることが1つ2つと増えていくことって楽しいなと思います。