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Happy Halloweenと心中吐露
2021/10/31

Happy Halloween!!!!
こんにちは、堀金です。
10月といえばハロウィン、というのが文化として日本(というか自分の生活に)定着して、まぁまぁの時間が経過したように思います。
そうめいKIDSでも、1日早いハロウィンパーティーを実施!
みんなすごくいい感じで、楽しんでくれました!
なんだろう。囚人多いのはなんで?w
トップの画像には誠に遺憾ながらわたくし写ってないのですけど
(面談いれちゃったんDEATH)
最初の20分くらいはしっかり仮装して参加してましたw
2歳くらいの子がガチで泣きそうだったのでそこはちょっと失敗だったかもしれない。
なるべく怖がらせないようコミカルに揺れてたんですが
…今思うとあれがまた怖かったのか?
なんか悔しかったので夜の授業で中学生、高校生を脅かして遊びました(何)
ハロウィンてそもそも何、って
毎年この時期に疑問に思って、毎年同じように調べて
毎年なんとなく納得して、毎年忘れていくのだけど(そして毎年調べる)
今年はどうしてそうなるのか、わかった気がしました。
(ちなみに、大体のことは把握してるんですよ?w)
線を、引いているからです。
「本気でハロウィンを楽しむかどうか」と仮に問われたら
僕にとってのハロウィンは、「そうめいKIDSでパーティをやるので、仕事として」参加するスタンスなわけです。
一昔前はハロウィンのお祭り騒ぎ、というとすごかったな、っていう印象があります。
ガチ勢といいますか、リアルなメイクとか…大掛かりなコスチュームとか。
極め付けは渋谷でトラック横転、とかでしょうかw
コロナ禍でここ数年はずいぶん縮小傾向にありますが
世の中には、ハロウィンというお祭りを本気で楽しむ、と決めている人がいます。
すごく、楽しそうです。
製作とかにも多大なエネルギーを注ぎ込んでいらっしゃる。
僕の昔組んでいたバンドメンバーはハロウィンのために仕事休んで準備してました。
しかし、僕はそういった楽しみ方をしようとは思っていない人種なわけです。
人が持つ趣味嗜好
好きなこと、嫌いなこと、興味を持つ、持たないといったことは
完全に自由でいいと思うんです。
(「別に興味ないです」というスタンスで「仕事」をしないのはおすすめしませんけどね。)
しかし、「それなり」な態度で臨めば、得られるものも「それなり」なんです。
「嫌々」「仕方なく」「不承不承」な態度で望めば、得られるものは皆無…あるいは「苦役からの解放感」?w
だけど、「本気」で臨めば、どんなことだって想像以上のものを手にできます。
もし僕が今回のハロウィンパーティーに「本気」で臨もうとしたら
「Amazonでよさげなコスチュームを選択して、当日の二日前に家に届くように手配すること」で終わらせはしませんでした。
やりたい仮装は何か、準備期間はどのくらい必要か、ていうかそれそもそもやっていいのか(子供泣かすのはダメ)etc..
なんか、ここまで考えてただけでもちょっと楽しそうだな、やってみたいな、って気になってきたので不思議ですw
結局、「どうせやるなら全力で」とか「何事にも本気で」とかそういう道徳系の話に聞こえてしまいましたかね。
僕の中では いうなれば「選択の先に何を得るか、考えた結果」という感じなのですが。
今回、僕が書いたつもりの「自分はどのようなスタンスでそれに臨むか」という話は
合唱コンクール、体育祭、文化祭、修学旅行、球技大会
数多ある学校行事を例にすればわかりやすいかもしれませんが、全て当てはまります。
僕の学生時代は、合唱コンクールが楽しみで体育祭、球技大会は億劫でした。
(運動より歌う方が好きだったんです。イメージ違うとか言わないでw)
学校行事というものの付き合いがまだある低学年の生徒も、もうほとんどない高校生も
この「スタンスによって得られるものが変わる」という感覚はぜひ知っておいて欲しい。
まぁ、イベントごとに限らず勉強にも言えるんですけど、ね。
学生時代に勉強をがんばった記憶のある人は、その経験を人に伝えることを仕事にしよう、と考えたり。
適当に流して乗り越えたことを、自分の人生における生活の糧にしようとは、思わないよね。
(まぁ、実際仕事すると「やりたいと思ったこと」と「やりたいと思えないこと」の比率は圧倒的に後者が大きいのだけどねw)
イヤイヤながらやらされて青春を空費するのか
能動的に参加して(程度は個人差があってもちろんいい)何かを得るのか。
ぜひ、自分が時間をかけたことで自分の人生を豊かにしてほしいと思います。
今日はこの辺で。
トリックオアトリート^^
堀金でした。