ブログblog
フツウ
2021/08/07

「そういうときは普通…」
「普通だったら…」
「ちょっと普通じゃないよねぇ」
こういう会話が苦手です。
でもきっと、場の空気に合わせないのは「空気が読めない」ひとになるので
普通に我慢して普通に合わせます。
私の個人的解釈、本当の気持ちは不通です(ドヤ
みなさんこんにちは、聡明舎の堀金です。
突然ですが私は、「普通」という言葉が普通に嫌いです。
人はひとりひとり、異なる常識を持っている、と思うからです。
客観的視点が必要な場合ももちろんあります。
ですが、今回お話したいのはそこではないので割愛させていただきます。
トップの画像の製品を購入し、この夏、使っています。
姿勢矯正サポーターです。
猫背気味なこともあるのですが
パソコン仕事で前傾姿勢が多い生活を送っているので
背中とか腰を痛めやすいんですね。
こう話すと生徒たちは微笑みを浮かべつつ、憐れみの視線を投げかけてくるのですが
10〜15年後、等しくみなさんにも降りかかるのでどうぞ覚えておけ、とw
まぁ、そんなことはいいんです。
最初はね、僕もシャツを上に着て、ぱっと見ではサポーターをつけている姿が見えないように?
忍んで装着しておりました。
だがしかし、時は8月。
夏の盛り。
暑いんですよねぇ。
冷房も使うのですが、換気をしながら授業を行うのでやはり涼しくはない。
そこで、二択をせまられるわけです。
見られるのが恥ずかしいから、健康的な姿勢は諦めて、いつかくるかもしれない腰痛の恐怖に怯えるか
見られるのは恥ずかしいけど、健康的な姿勢を手に入れていくつになっても活動的な人になるか
私は迷わず後者を選びました。
これは私が生涯現役を自負している厨二病患者である、ということも影響しているかもしれませんw
(若干ではありますが「ちょっとおいしい」と思っている節もある気がします。)
森末先生からは「なんか刑事みたい」とか言われます。
確かに拳銃のホルスターぶら下がりそうな見た目ではある。
最近では生徒も慣れてきて「また着けてるんすかw」と半ば呆れつつあるような…w
ちょっと、装着初日にキツく締めすぎ&長時間使用して頭痛を引き起こしてしまったりもしましたけど
私の優先事項(=守りたいもの)に則って選択すると、そんな感じでした。
「普通」は、多くの人、大多数の人に共通することです。
自分がそこに入らない場合、無理に普通に合わせる必要はない。
数が多いことが正義なのでは、決してない。
10代、20代の自分が聞いたら吃驚するだろうなぁ…w
あ、もちろん人の迷惑になるようなことはよしといたほうがいいけどね?
綺麗事でなく、自分はひとり。
掛け替えのない存在である。
その自分を可能な限り尊重してあげるべき。
大切にしてあげるべき。
自分を、そして自分の人生を尊重していきましょう。
「〜〜だから無理」
「私は〜〜したいけど◯◯が…」
やれない、できないと決めつけていないで
自分と自分の人生を尊重していきましょう。
具体的にどうするかわかんない人はだね
やるべきことやったらいいよw
受験生が勉強を頑張るのは、それ即ち自分の人生を尊重することにつながるからね。
(もちろん、それだけじゃないけどね)
いつになく…いや、いつも以上に説教くさかったかなぁw
本日で夏期講習前半戦が終了します。
みんな本当によく頑張ってくれました。
続く中期、後半戦もよろしくお願いいたします。
堀金でした