どーなってるの?
講師の頭の中blog
Supercalifragilisticexpialidocious
2021/05/01

お久しぶりです。鷲井です。
今回は更新が遅れてしまい。本当にすみません...。
「Supercalifragilisticexpialidocious」
(スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス)
この言葉をご存知ですか?
新型コロナウィルス感染拡大予防のため、外出自粛中のGW...。
外は雷と雨。
目の前には、約束していた外遊びができない怒りをいろんなところへぶつける娘。
そんな娘と近所の方にいただいたDVD鑑賞をしました。
上記の言葉はそのとき見た映画のなかで出てくる言葉。
もともと言葉そのものには意味はないが、
使い方には意味があるというめずらしい言葉です。
喜びや悲しみといった感情が最高潮のとき、
その気持ち相手に伝えるぴったりな言葉を探すことは難しいですね。
映画内では、
何と表現したらよいかかわからない心情を、
素直に表現することができる言葉として重要なシーンで使われています。
現在は「素晴らしい、素敵な」という形容詞として使われることもあるそうです。
僕は数十年ぶりにこの言葉に再会しました。
舌を噛みそうなこの言葉を、覚えていたことすら忘れていました。
「あっ!メリーポピンズ見たのね!」と映画のタイトルが浮かんだ方、
もしかしたら同世代ですね。
「いやいや、”B で始まる伝説のバンド”の歌じゃないの?」と思ったあなた。
安心してください。確実に同世代です。
僕も人生二度目の出会いはそのバンドの曲名でした。
娘はといえば、この言葉がとても新鮮だったようで、
かつての僕と同じように覚えようと必死で練習しています。
親子二代で刺激を受けるとは...。
まさに、「Supercalifragilisticexpialidocious!」
次は、同じジュリー・アンドリュースが主演の
「サウンド・オブ・ミュージック」でも一緒に見ようかな...。