どーなってるの?
講師の頭の中blog
サクラ咲ケ!
2021/02/28

大学受験もいよいよ佳境を迎えています。
聡明舎へ結果報告にくる高校3年生の人数も増えてきました。
どの先生も天気の話をするように、「今日は〇〇の●●大の発表日だね...。どうだったかな?」と生徒同様、自分の緊張と心配をかき消すためにか、その日発表を迎える生徒の名前を口にします。
報告にくる生徒も、自分の結果報告をするやいなや、「〇〇(仲間)の●●大はどうでした?」と仲間の結果を心配する生徒や、「〇〇なら大丈夫!あいつはあと●%で合格だから」など仲間の状況を担当の先生なみに知っている生徒が多いことに驚かされます。
これまで何年、何時間と一緒に頑張ってきた...。だからこそ仲間のことは知っている。
それでもなお仲間のことが気になって落ち着かないようです。
上記は「聡明舎の共同学習」・「学び合い」開始初年度の学年、20期生の結果です。
しかも、たったの20名だけで出した結果速報。
だからこそ、どの先生も否応なしに結果が気にななってしょうがありません。
今年もまた、自分が通う高校の進学実績としては、レジェンドとなるような結果を出してくれた生徒もいました。
生徒も先生もやれることはやった。
残り二週間ちょっと。
先生たちにとっては、国公立を含め全ての合格発表が終わるまでまだまだ祈る日々が続きます。
さらに明日は中学3年生の23期生が公立高校合格発表日でもあります。
合格することよりも大切なことを、合格することによって手に入れられる場所でありたい。
そう思うからこそ、明日もまた、聡明舎の先生たちはひとり一人の顔と名前を浮かべながら静かな緊張感で入り口と電話に神経を張り巡らす迎える一日となることでしょう。
みんなの桜が咲きますように。
20期生に続け!23期生!