どーなってるの?
講師の頭の中blog
一年の計は元旦にアリ
2021/01/17

怒濤の2020年が過ぎ、あっという間に2021年になりました。
皆様、新年明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
今年の元日、すなわち1月1日はどうお過ごしでしたでしょうか。
僕は天気も良かったので、家族で近所の公園に行っていました。
2歳になる娘が無類のすべり台好きで、リクエストが強く、
僕自身も、人生で一番じゃないかっていうくらい最近よくすべり台を使っています。
すべり台を一通り堪能し、娘は次のリクエストであるブランコを楽しんでいます。
それを脇で微笑ましく見つめる僕。
なんとも平穏で平和な元日です。
しかし、そんな平和がこのあと一瞬で失われることになります。
そう、悪魔のような「あいつ」が僕を襲い、この平和な時間を奪うんです。
…ベチョッ。
小さな音が僕の脳天に響きました。
いったい何が起きたのか!?
いえ、何が起きたのかは、かすかな音と感触で、一瞬のうちに理解をしています。
僕は自分の頭上を見ます。
電線はありません。
鳥もいません。
でも、絶対アイツです。
僕は一緒にいた妻に言います。
「ねぇ、アタマの上見てくんない?多分アレ・・・・」
確認をしてもらったところ、案の定、まさにアレでした。
そう、大空を羽ばたく鳥の粗相です。
それもピンポイントでアタマのてっぺんに。
あとで確認をしましたが、コートもマフラーも無事でした。
狙ったようにアタマのてっぺんだけを直撃していたのは不幸中の幸いと言えるでしょう。
みなさんは元日に公園の水道でアタマを洗ったことがありますか?
僕は2021年の元日に、人生で初めて経験しました。
そして冬の濡れた髪はなかなか刺激的です。
「そろそろ帰ろっか」と娘に言うも、「まだ遊ぶ」と言われ、
しばらく帰ることもできませんでした。
幸い風邪も引かずに済んだのですが、
元日早々スパイシーな経験をすることになりました。
妻が「今年の運が付いたね」と言ってくれました。
僕は「うん・・・」と言おうか迷ってやめました。
今年も運のついた一年になることを祈りましょう。